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2011年8月 4日 (木)

1800年頃の戦争イメージ動画

ナポレオン戦争当時のマスケット歩兵や野砲、騎兵が入り乱れる戦闘というのが、どういうものかが分かる動画をいくつか紹介です。なぜかイギリス歩兵が多い。4つ目のワーテルローは必見。

 

◆イギリス軍の戦列歩兵 vs フランス歩兵 (バリー・リンドン) 

1760年頃の7年戦争の映画。戦列がキレイです。曲は「英国擲弾兵」。軍楽隊の曲に合わせ前進!戦列を崩さないように歩いて前進する。なんで撃たれ放題なのか分かりにくいですが、距離感が今と違いマス。銃剣突撃は別。

 

◆イギリス軍戦列歩兵 vs アメリカ民兵 (レボリューション) 

1780年頃のアメリカ独立戦争。1:10~5:00くらいで接近してからの一斉射の破壊力が描かれてます。歩兵は確実な射程距離(50mくらい)まで前進し、多段で斉射する。マスケット銃のイメージとしては、ものすごく長い槍のようなものらしい。

 

◆イギリス戦列歩兵 vs 大陸軍 (パトリオット)

1780年頃独立戦争中期のカムデンの戦い。最前線コワイ;; 確実に相手を倒すためには、十分に接近してから斉射したほうが良い。再装填には時間がかかる。

 

◆フランス軍ネイ騎兵旅団 vs イギリス軍歩兵方陣 (ワーテルロー)

1815年ワーテルローの戦い。ネイ将軍は戦機を誤り、歩兵の支援なしで騎兵突撃を仕掛けるが、結局方陣を敗ることができずに予備兵力を使い切ってしまう。ワーテルローでのナポレオン敗因のひとつとなる。なお、マスケット歩兵が防御方陣を組むと騎兵に対してすごく強くなる。

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